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かけ橋 ―諸宗教対話と交流を進める会

「かけ橋」とは



「かけ橋―諸宗教対話と交流を進める会」は、カトリック教会の指針に従って日本における諸宗教対話を促進することを目的とし、また、日本で活動しているカトリック宣教会/修道会/在世会のうち、任意に入会を希望する会をもって構成し、同会の上級長上および/もしくは同会の上級長上から任命された者、および本会として入会を承認した会員をもって組織します。

この会には前身があり、1982年、ミラノ外国宣教会、ザベリオ宣教会、マリア布教修道女会が、諸宗教対話を進めるために草の根運動として「諸宗教対話を考える会」(仮称)を結成し、それ以来20年間活動を展開しました。同「諸宗教対話を考える会」は、2001年3月の例会で過去の活動を見直すことを決議し、2001年11月27日に開催された責任者会議において、この会を発展的に解消して、新しい規則による目的、方針、組織にしたがって活動を展開するために「かけ橋―諸宗教対話と交流を進める会」を結成することにしました。

2003年5月23日軽井沢で開催された日本カトリック教会管区長協議会総会は、「かけ橋―諸宗教対話と交流を進める会」の存在を認め、毎年一度、同協議会定例総会において本会の活動報告を受けることを決議しました。

多国籍、多宗教、多文化の人々が隣接し、共生している現代社会の実情に照らして、諸宗教対話と交流は極めて重要であると考えます。「かけ橋―諸宗教対話と交流を進める会」は、日本カトリック司教協議会諸宗教部門と協力して活動し、年2回の総会をはじめ諸宗教対話担当者養成コースの開催要請、諸宗教との対話・交流活動などを行っています。

「かけ橋」会員

2016年現在、「かけ橋」は下記の宣教会・修道会の会員によって運営されています。(五十音順)

  • カルメル修道会
  • コンベンツァル聖フランシスコ修道会
  • 淳心会
  • 神言修道会
  • 真命山 諸宗教対話霊性交流センター
  • 聖ザベリオ宣教会
  • 聖心布教会
  • マリア布教修道女会
  • ミラノ外国宣教会
  • レデンプトール会
  • 在世会

※他の宣教会・修道会にもご参加いただけます。

「かけ橋 ―諸宗教対話と交流を進める会」は、ローマ教皇および日本カトリック司教協議会の指針に沿って活動することを基本方針として定めています。

具体的には、第二バチカン公会議で決定された『キリスト教以外の諸宗教に対する教会の態度についての宣言』(1965年)をはじめとする公文書等に則って諸宗教対話を考え、研究と実践を重ねています。

たとえば、諸宗教とカトリック関係者の交換留学の実現、その他の交流などを通して働きかけ、各会員は個人や所属する宣教会・修道会等単位での活動を行っています。
仏教や神道関係者の招待や訪問、僧侶や宮司を対象とした聖書講義なども実施し、これらの活動や進捗等についても総会で報告したりします。

日本カトリック司教協議会 諸宗教部門との協力の上で、カトリック聖職者や信徒を対象としたシンポジウム・講演を開催し、諸宗教対話への理解と生活の中での実践を目指しています。

2006年には『諸宗教対話 公文書資料と解説』(日本カトリック司教協議会 諸宗教部門・編/カトリック中央協議会発行)の編集に協力するなど、広く諸宗教対話への関心と理解、そして生活の中での実践のきっかけを提供するよう務めています。